イタリア:GIS(特殊介入部隊)の動画
イタリアのGIS(特殊介入部隊)は、増加し続けるテロ事件に対処すべく、軍警察(カラビニエーリ)が1978年に編成した部隊である。総勢100名からなり、狙撃・偵察部隊を含む4つのセクションに分かれている。世界的に見ても出動回数が非常に多い部隊で、シチリア・マフィアや赤い旅団などイタリアの内外で活動する犯罪組織を相手に、昼夜休むことなく作戦を遂行している
候補者は、全員が第1カラビニエーリ・パラシュート大隊「トスカニア」から選ばれ、2週間の選抜コースに参加し、その後合格者のみが正規の隊員となるべく10ヶ月の訓練コースに進んで、戦闘射撃、爆薬の取り扱い、武術などを習得する。
部隊の性質上、GISの作戦の大半は人目を避けて行われるが、1997年5月ベネチアのサン・マルコ広場にある高さ100メートルの鐘桜がイタリア分離主義者によって占拠された際には、テレビ視聴者数百万人が見守るなか突入を決行して、テロリストを排除した。
GISを特集したドキュメンタリー番組
イタリアでは国内でテロ事件に何度も見舞われている。犯人の多くは極左の革命グループのメンバーである。GISはNOCSとともに、世界一流の対革命戦部隊となってテロリストの活動を抑えている。※ 動画はPart5までありますが、Part1は音声が著作権の関係で抹消されていますので、このPart2を掲載しています。
GISの訓練
毎日5キロの長距離走、2キロの遠泳、格闘技術などの基礎から、火器・爆発物・爆破突入技術、ラペリング、対ハイジャック、山岳・潜水工作などの特殊訓練まで非常に多岐にわたっている。