アメリカ:グリーン・ベレー(陸軍特殊作戦司令部)の動画

ベトナム戦争における対ゲリラ戦で活躍し、米陸軍最強部隊としてその名を誇るグリーン・ベレー。彼らの役割は指示を受けたら部隊を展開して不正規戦、外国国内防衛、特殊偵察、直接行動任務などを遂行し、担当地域内での国策目標の達成を支援することである。

また、友好国の軍隊に特殊作戦や対ゲリラ戦の訓練を施す、いわば「訓練部隊」としての役割も重要である。例えば9・11の同時多発テロ事件に対する軍事報復活動では、アフガン内の反タリバンの代表勢力である北部同盟の部隊に対し、近代戦術の指導や訓練を行っている。

隊員はすべて志願者で、パラシュート降下の資格を入隊前と入隊後にとらなければならない。訓練への参加が許可された志願者は、約60週間に続く過酷な訓練プログラムに参加する。

この過程を無事に終えても訓練期間はさらに続き、爆破、信号、工兵技術、言語、通信、情報収集など高度な技術を習得する。全隊員は2つ以上の技能のスペシャリストにならなければならず、さらに希望すればHALOやHAHOなど高度なパラシュート訓練を受けることもできる。

アフガニスタンでの活動
アメリカの「ナショナル・ジオグラフィックチャンネル」が国防総省と1年間の交渉の末、アフガニスタンにおけるグリーン・ベレーの活動を10日間に渡って同行取材することに成功。51分に及ぶ良質なドキュメンタリー番組。

グリーンベレーの使用兵器
アメリカの「ミリタリーチャンネル」のドキュメンタリー「Weaponology」より。グリーンベレーの活躍の歴史を振り返りながら、彼らが使用する兵器の進歩を中心に解説。
※ この動画はPart5まであります。

アルカイダ幹部の身柄を確保
米軍への襲撃が相次いだことから「死のトライアングル」と呼ばれるバグダッド北西の三角形の地域で活動するグリーン・ベレー。同地域の集落にアルカイダ幹部が潜伏しているとの情報を受け、夜間急襲を行う。